オルニチン

しじみの種類の詳細について

日本各地で漁がおこなわれていますが、残念ながら毎年漁獲量が減少傾向にあります。
種類としては日本で一番多く食べられているヤマトしじみ、そのほか、セタしじみ、マしじみがあります。
この中のマしじみは古くから日本に生息し、以前は水田のまわりの小川などにたくさん生息していました。
でも水田に利用するようになった農薬や、洪水が起きないようにするための河川改修などによって暮らす場所が無くなり、現在はほとんどその姿を見ることが出来なくなっています。

セタしじみは琵琶湖畔、その周辺に生息し、その他の種類は全国各地の汽水域に生息しています。
形、ふくらみ、光沢、貝の内側の色などそれぞれに違いがありますが、貝の表の色、形などは生息している水域の水質、水の流れなどによって違いがあります。
ヤマトしじみは全国各地に生息し貝のふくらみが高め、殻表にある輪脈がほかの種類と比較すると弱く、貝の内側が白い、私たちが一番見覚えのある貝でしょう。

マしじみは貝のふくらみが弱く薄いイメージの貝です。
殻表の輪脈がはっきりしている事、艶がない事、色が薄い、貝裏が白くないことが多い(紫がかっている)などが特徴です。
セタしじみは琵琶湖周辺に暮らす貝ですが、乱獲、護岸工事などによってこちらも減少の一途をたどっています。
貝が厚く膨らみ殻表の輪脈がはっきりして光沢があり、殻の頂点部分が付きだしているという特徴を持っています。