オルニチン

土用の丑の日の鰻としじみ

夏、激しい暑さとなる現代の日本は、夏バテしてしまう方も非常に多いです。
体力が失われる前に、しっかり精の付く食べ物を食べておくという意味もあり、土用の丑の日にはウナギを頂きます。
この土用の丑の日ですが、ウナギだけじゃなく「う」の付く食べ物がいいといわれていますが、これ以外にも土用に食べる食材があります。
それが、土用蜆です。

土用の丑の日にしじみ?聞いたことがないという方も多いかもしれません。
でも、実は土用蜆、「う」の付く食べ物を土用に食べようということが一般的になるずっと以前から土用に食されてきたのです。
みなさんもご承知の通り、蜆は「肝臓の薬」といわれるほど、肝臓機能アップへのサポート力が強い食材です。
オルニチン、ビタミン、鉄分、カルシウム、現代人には積極的に摂取してほしい食材です。

しじみの旬は6月から8月くらいといわれています。
つまり夏場です。
土用の丑の日は蜆の旬の時期にあたるため、味も非常においしくなっていて、しかも栄養価が高い状態なのです。
夏は飲み物の摂取も多く肝臓に負担がかかりやすい時期です。
肝臓機能が低下すると体力も落ち疲労感が抜けなくなります。
土用しじみを食べて肝臓の働きをしっかりサポートし、体力の減少が激しい夏場を乗り切っていく、という事を古くから行ってきたのです。

土用の丑の日、ウナギの高騰が継続中です。
安く手に入る栄養価の高い土用蜆で夏を乗り切るという方法もおすすめです。